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水彩色鉛筆をつかって動植物を描くイラストレーターの[小池葉月]さんと新たな表情を生み出すために取り組んだテーブルウェアシリーズ『finemos（ひねもす） for suiren』。

モチーフの花菱草はワイルドフラワーとしても人気で、海外では広い野原一面を埋めるほど咲き乱れる季節があります。
日が昇ると太陽に向かって花を開き、日没とともに閉じます。
太陽がだいすきで天気が良くない日は咲かないそう。
”ひねもす”は朝から晩まで一日じゅう続く様、という意味。
日々の暮らしに寄り添い永く使ってもらえるテーブルウェアにしたいと思い、気持ちが晴れやかになるように”Fine"と掛けあわせて名付けました。
様々な料理を引きたてる、呉須の深いブルーのグラデーションが落ち着いた華やかさを演出します。

ベースとなる白磁のうつわは、1999年に誕生した『suiren』
白いうつわとして、お家やレストランで使われ続けたこの器を現代のライフスタイルに合わせて改めて見つめなおしました。

自然の吐息を感じるほがらかな[小池葉月]さんのsotlight(ソットライト)のイラストレーションと丁寧につくりあげた深山の白磁が調和し、生まれた食の器。
日々の暮らしのなかで食卓を明るく彩ります。

どんぶりとしてもお使い頂ける15cm深ボウル。